身近になったコンタクトレンズ
最近では眼鏡と違い、顔の印象を変えることなく使用できるコンタクトレンズの愛用者が増えてきました。
使用される方が多い為、「手軽」に感じられる方も多いようですが、実際には、眼の形状や状態によってコンタクトレンズ装用の向き不向きがあります。
今、コンタクトレンズによる眼障害が急増しております。
コンタクトレンズは直接目に触れるものだから、使い方を誤れば、失明や様々な眼のトラブルを引き起こします。
これからコンタクトレンズの購入を検討されている方は、必ず眼科での検査・診察を受け、コンタクトレンズ装用の向き不向きを確認して、あなたの目に合った最適なコンタクトレンズ処方をお受け下さい。
眼科での処方のメリット
コンタクトレンズは目に直接装着するため、目にどうしても負担がかかりやすくなります。だからこそ、気付かない内に目が乾燥し目にキズが付いてしまうというケースがあります。このような乾燥しているという「目のコンディション」は専門家だからこそ、分かることなのです。
また、専門家が正しく測った度数のレンズを作ることで無理な矯正がなく、視力の低下を防ぐことが出来ます。
検査の内容を踏まえ、豊富な取り扱いレンズからお客様の特徴に合ったレンズを提供でき、負担・ストレスの少ないコンタクトレンズを選ぶことが出来ます。
ポイント
- 目のコンディションをチェックすることが出来る
- 本当に正しい度数を測り、最適なコンタクトレンズを提供できます
- 取り扱い種類が豊富で、患者様の目の特徴に合わせたレンズを提供することが出来ます
コンタクトレンズは医療用具です
専門医による検査・処方を受けて最適なレンズを
コンタクトレンズは眼に直接はめる医療用具です。
平成17年4月施行の薬事法では、コンタクトレンズは心臓のペースメーカーや透析器と同じ、高度管理医療機器に指定されました。
レンズにより障害が起きた場合、眼に重大な影響を与えるおそれがあると考えられた為です。
大切なあなたの眼を守る為にも専門医の検査、処方を受けて最適なレンズを作ることが安心、安全です。
検査は保険で出来ますので、必ず健康保険証をご持参ください。